2015年05月12日

Debian Jessie で、シャットダウン・再起動するときsshdが終わらない

sshで接続したままDebian Jessieをシャットダウンか再起動すると、サーバー側のsshdがコネクションを切らないまま終了するので、クライアント側がいつまでも繋がりっぱなしでうざい。
rc0 rc6 でsshdをkillするようにして、とりあえず回避。
これDebianのバグなんじゃないかなあ?よくわからんけど。

/etc/init.d/ に killsshd 等適当な名前でスクリプトを作成。
runlevel 2345 では何もしない、06では kilall sshd するだけ。
#! /bin/sh
### BEGIN INIT INFO
# Provides: killsshd
# Required-Start:
# Required-Stop:
# Default-Start: 2 3 4 5
# Default-Stop: 0 1 6
# Short-Description: kill all sshd process
# Description: kill all sshd process
#
### END INIT INFO
#
# Author: usoinfo
#

PATH=/bin:/usr/bin:/sbin:/usr/sbin

case "$1" in
start)
;;
stop)
killall sshd
;;
status)
;;
*)
echo "Usage: /etc/init.d/killsshd {stop}"
exit 1
;;
esac

exit 0
適当に有効化。aptitude install psmisc (※killallコマンドが入ってなければ入れる)
chown root:root /etc/init.d/killsshd
chmod 755 /etc/init.d/killsshd
update-rc.d killsshd defaults
reboot、shutdownの時は、killall sshdされるので、サーバー側から接続が切られるはず。
タグ:Linux Debian jessie
posted by usoinfo at 09:00 | Comment(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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